PFASとは?(理科・社会)
2024/12/25
(ちなみに”ナノグラム”とは10億分の1グラムだそうです。)
そもそも、”PFAS"って何なのか、少し調べてみました。
※出典
1 PFAS“水質検査と基準超の場合の改善”義務化へ 環境省(NHK)
2 ウィキペディア PFAS
3 【環境】化学物質PFASとは何か? ~マクドナルドやアマゾンが使用禁止を決めた背景やPFOAとの違い~(Sustainable Japan)
「PFAS」(ピーファス)とは人工的に作られた”有機フッ素化合物”の略で、英語表記では「Per- and Polyfluoroalkyl Substances」という言葉だそうです。
その中で、「PFOS」(ピーフォス)と「PFOA」(ピーフォア)の2つの物質は有害性が指摘されていて、これが問題となっているようです。
米マクドナルドは2025年までに全ての包装・容器からPFASを全廃すると発表しており、アマゾンも自社ブランド「Amazon Kichen」の食品製品の包装・容器でPFASの使用を禁止しています。
そもそも、「PFAS」とは何かというと、1940年代頃から普及していった化学物質で、水や油をはじく、熱に強い、薬品に強い、光を吸収しない等の特性を持ち、撥水剤、表面処理剤、乳化剤、消火剤、コーティング剤等に幅広く用いられてきたそうです。
ですが、「PFAS」は、英語で「Forever Chemicals(永久に残る化学物質)」とも呼ばれていて、自然界や体内で分解されにくく、一度生成されると蓄積されやすいという特徴があり、発がん性が報告されるなど有害性があるとして、国内では2021年までに輸入や製造が禁止されていて、2023年には事故などで外部に流出した際の自治体への届け出が義務づけられています。
人体への侵入経路としては、水と食品が考えられ、水に関しては水道水からの侵入、食品については農作物栽培での土壌からの侵入、食品の包装・容器から侵入する可能性があるようです。
2020年に「PFOS」と「PFOA」2つの物質の合計値を水道水1リットルあたり50ナノグラムとする「暫定目標値」が設定されたのですが、今回、これが水道法上の「水質基準」に引き上げられて、自治体や水道事業者の定期的な水質検査や濃度が基準を超えた場合の改善が法律で義務づけられたことになります。
ただ、この「PFOS」と「PFOA」について河川や地下水などから暫定的な目標値を超えて検出されたケースでは排出源はほとんど分かっていないそうです。
排出源がわかっていないというところが、ちょっと怖いですね。
ご参考まで。
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