someとanyの違い(英語)

2023/09/06

夏期講習中に中3生から英語についての以下の質問を受けました。
「someとanyって何が違うんですか?」

日本の中学では、一般的に肯定文の場合は「some」、疑問文・否定分の場合は「any」で使い分けると教えられるかと思います。
実際、私もそのように伝えることが多いのですが、日本語では同じ「いくつかの」と訳すのに、なぜ違うんだろうなあとは思っていました。

先日、テレビの英会話で、その話題が出ていて、実はニュアンスが違うって話を聞いたことがあります。
大前提として、「some」はあるものが存在することを前提としていて、「any」は存在を前提としないということらしいです。
肯定文の場合は、もちろん存在が明らかだし、否定文の場合はないことを示す内容となります。
疑問文については、答えはYesかNoなのですが、必ずしもYesではないことから、「some」ではなくて、「any」が使われるとのこと。

なので、not~anyだと全部ないことが前提となりますが、not~someという文書があったとすると、全否定ではなく一部は存在するかと思われます。

その他、英語にはなぜ?というルールも多いように思われます。
また、少しづつ調べていこうと思っています。

ご参考まで。

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