インフルエンザの推移数について(その4)

2024/01/16

9月頃から猛威を振るっていたインフルエンザですが、2023年12月あたりから、少しの感染数が減少する傾向がみられます。ただ、まだ寒さもきびしく、乾燥しやすい季節ですので、このまま減少を続けていくかは不明ですが・・・。
あらためて、コロナ感染期間前(2018年・2019年)と2022年以降の感謝報告数(定点観測)の推移をオープンデータによりグラフ化し、更新してみました。

季節性インフルエンザの患者報告数(感染症発生動向調査(定点報告)) 
(※厚生労働省 インフルエンザの発生状況(報道発表資料)より引用)

注1)53週は2020年のデータしかないため、対象外とした。
注2)2023年については、12/22までのデータを対象とした。

例年、12月~1月に大きなピークの山があり、1月するタイミングなのですが、12月から減少傾向があり、このまま低下していく可能性もあるようです。
新型コロナウイルスは上昇の兆しがあり、このままインフルエンザが終焉に向かっていくかは、予想がつきません。
オープンデータにて引き続き調べていこうと思っています。

ご参考まで。

※関連リンク
インフルエンザの推移数について(その3)
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インフルエンザの推移数について(その2)
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インフルエンザの推移数について
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