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５月から始めた水耕栽培ですが、チンゲンサイの収穫を終えた後、もう少し作物の種類を増やすため、複数種類の栽培ができる水耕栽培キットを追加購入しました。
こちらのキットでは、５か所の種植え場所があり、全部で４種類（合計２０か所）の作物を育てることができます。

また、今回、水耕栽培に適したトマト（あまり背丈が伸びず、実がいっぱいできるらしい）の種を６粒購入してみました。
今までは、百均で２個１１０円で種がいっぱいはいっているものを買っていました。
通常は１つの穴に２～３つの種を撒いていたのですが、この種については１つずつ、６つの穴に撒いてみました。
トマトの発芽確率は７０％と書かれていたため、６粒だと６×０．７＝４．２で４粒ほどが発芽し、２物は発芽しない確率だといえます。また、発芽を促すためには少し温水で温める等の記載もあり、また、種まきの時期が１２月ということで、うまく発芽するのかは不安でした。


左側の栽培キットに６粒（トマト）、従来の栽培キット（右側）には、サニーレタス、チンゲン菜、ほうれん草（２種類）を植えてみました。

１週間ほどたって確認してみると・・・。
トマトは６粒すべてが発芽、サニーレタス、チンゲン菜もすべて発芽していました。
ほうれん草は、一部、発芽したものの、うまく育っていないものがあったため、種を入れ替えましたが
かなり順調に育っているように思います。
 　 　

１２月という時期ではあるものの、室内栽培であり、それほど冷え込んだりしないこと、適正な肥料（液体肥料）を与えていること、安定した日照時間（LEDで16時間（8時間は自動で消えます））を与えていることなど、非常に安定した環境で育てられていることが大きいんだと思われます。​

ちなみに、今回栽培しているトマトは、背丈は15㎝～20㎝と非常にコンパクトでうまく育てられると以下のようにトマトの実がいっぱいなるそうです。​​​​​​



来年も引き続き、室内栽培を続けていこうと思っています。
ご参考まで。

※関連リンク
水耕栽培について（その６）
水耕栽培について（その５）
水耕栽培について（その４）
水耕栽培について（その３）
水耕栽培について（その２）
水耕栽培について

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