中学2年生の保護者様へ(そろそろ受験対策が必要です!)
2024/01/08
新年も明けて、中学3年生にとっては、都立入試まで2カ月ちょっとというタイミングになります。
内申点も確定し、あとは入試に向けて学習を進めることになります。
まだ、1年以上先と思われている中学2年生の保護者様。
都立・私立とも高校受験に対して、まず取り組むのは「内申点対策」となります。
東京都では、2学期末時点の成績が内申点として確定し、都立入試では換算内申として算定され
一般入試については、1020点満点(英語スピーキングテスト 20点分を含む)のうち、300点に換算されます。
(かなり配点は高く、都立合格におけるキーポイントになるかと思います。)
この内申点ですが、2学期末時点といっても、実は1学期の成績がベースとなっていて、その後はどれだけ上乗せできるかという流れになるかと思います。
実際、今年度の生徒についても、まず1学期の定期テストで実績を残されるとともに、夏休みは入試対策、9月にはいってから2学期の定期テスト対策を実施した結果、換算内申(実技教科を2倍とし計算)において、1学期の成績から平均で2.8アップさせることができました。
ちなみに、これは一般入試の300点に換算すると13点ほど点数をアップさせたことになります。
要するに1学期の成績が高校入試については、大きく影響するということです。
定期テストにおいて、実技教科をはじめ、理科、社会については、主に中3の1学期に学習する限定した範囲が対象となることが多く、定期テスト対策で集中学習することで、ある程度、対応は可能になるかと思います。
ただ、数学、英語については、中1からの積み上げがベースになること、数学については、計算問題を含めて、復習問題が出題されることも多いことから、中学2年生までの範囲を中3の新学期まで(春期講習まで)にしっかりと学習しておくことが必要となります。
一番いいのは、中1からこつこつ学習しておくことではありますが、現時点でできることは、単元別にどのくらいの理解度があり、どこが苦手な単元かと知ること、そして、苦手範囲をしっかりと克服しておくことだと思います。
そういう意味では、中学2年生にとっての受験勉強はもうスタートしておく必要があるということです。
中3になると学校の学習におわれて、なかなか中1・2の復習をする時間もありません。
夏休みは夏期講習にて、総復習する時間となりますが、すでに1学期の成績は確定していることになるので、準備できるのは、春期講習期間までということになります。
受験対策を考える上では、この時期(中2の1月)から対策していかないと間に合わないタイミングになってしまいます。
お子様に安心して学習できる環境を整えつつ、学習のサポートをさせていただいております。
学習に不安を感じている方、授業についていけない方、受験に対して不安を感じている方、ぜひご相談ください。
ご興味がございましたら、ぜひ無料体験授業をご体験いただければと思います。
よろしくお願いいたします。
※関連リンク先
・2学期期末テストを終えて・・・(中学生)
・8/17(木)より夏期講習を再開いたします。
・期末テスト対策中。。(中学生)
・定期テスト対策について(中学生)
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