【代田橋駅徒歩5分／明大前・東松原駅徒歩10分】セルモ羽根木教室は、小学生・中学生・高校生を対象とした個別学習塾です。

毎年、年に一度、人間ドックを受けるようにしています。
今回、気づいたのですが、身長がいつも少し低めに出ているように感じました。
体重や体内脂肪率などは、自宅でも定期的に測定することはあっても、身長を測ることもなく、気にしていなかったのですが、ひょっとして背が低くなったのかな・・と思って、年齢別の平均身長を調べてみました。

まず、元データですが、「e-Stat統計でみる日本」という政府統計ポータルサイトに2018年の年齢別平均身長のデータがありました。ちなみに25歳までは1歳刻み、その後は26～29歳、30歳以降は10歳単位での集計値でした。

最近、統計に関する知識が重視されていて、中学１年生から度数分布表やヒストグラムなどを学習しているかと思います。
上記の表をまず、グラフ化してみました。


中学性くらいから男女差が出て、男性のほうが平均的には身長が高くなり、伸びはゆるやかになっていくようです。
サンプル数も多くないので、誤差もあるかとは思いますが、上記のデータでは２５歳で最大になっているようですね。
その後なのですが、データを見る限り、緩やかに身長が減っているように見えます。

25歳以上の平均身長をグラフにしてみると・・・

徐々にですが、26歳以降、身長が低くなっているように思われます。
個人的には60歳以上くらいから身長が縮んでいくようなイメージがあったのですが、ちょっとびっくりでした。

もう少し細かく見るために、25歳の平均身長を基準とした場合の26歳以降の身長差を計算してみました。
（中１の数学「正負の数」で習うかと思います。）

これをグラフにしてみると・・・


もちろん、60歳以降での身長の低下は大きいのですが、50歳でも男性がー2.7㎝、女性がー3.1㎝となっています。
約3㎝も低くなっているということになりますね。。

実際、私も一番高かった時（覚えているのは20歳前後かと思いますが・・・）より先日の測定値は2㎝くらい低かったように思いますが、実際にそうなっているのかもしれませんね。

まあ、あまり気にすることではないのかもしれませんが・・・。
ご参考まで。

セルモ羽根木教室中学・高校受験対策　個別学習指導塾