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私立中学校(東京)の偏差値分布について(その3) 女子編

2020/02/22

私立中学校(東京)の偏差値分布について、最終回です。
前回、男子のお話しをしましたので、今回は女子が受験できる中学校についてお話させていただきます。
要するに男子校を除く、女子校と共学校の私立中学校のお話しとなります。

ちなみに今回、対象とした中学校は首都圏模試で目標偏差値が設定されていない学校を除き
男子校31校、、女子校65校、共学校が79校を対象としています。

まずは、女子校の偏差値分布から。
                           ※首都圏模試偏差値(2020年度)


偏差値5段階でまとめたグラフはこちら。


女子校に絞ると偏差値70以上の難関校、68前後、55以上65未満、45以上55未満、50未満と5つくらいのグループに分かれているように思われます。
なお、偏差値50未満のグループに多くの中学校が存在し、女子校の58.5%が集中しています。
偏差値75以上には、桜蔭、豊島岡女子学園、女子学院などが含まれています。

では、女子が受験可能な共学校を加えてみます。


                           ※首都圏模試偏差値(2020年度)


偏差値5段階でまとめたグラフはこちら。


偏差値が50未満の中学校はなんと61.1%(全体では56.5%)もあります。
偏差値50以上の中学校は、60以上65未満の15校を中心になだらかに分布しています。
男子に比べると難関校から偏差値50以下の学校まで幅広く分布しているので、比較的選択肢は多いように思われます。


次回は「偏差値」についてまとめていこうと思ってます。
ご参考まで。

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