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都立一般入試の換算内申と入試得点の関係について

2020/02/02




都立推薦入試が終了し、都立合格を目指す生徒にとっては一般入試を残すのみとなります。
現時点でまだ、志望校を悩まれている方も多いかと思います。
都立の一般入試の場合、基本的には「調査書点」と「入試得点」を加えた「総合得点」にて合否が決定されます。
また、「総合得点」は「調査書点」300点、「入試得点」700点を合計し1000点満点で評価されます。

この「調査書点」はエンカレッジスクール等を除き、2学期末時点の5段階の評定をもとに点数が確定します。
一般的には、5教科の評定点と実技4教科の評定点を2倍したものを合計(最高で65点)したもの(換算内申)をベースとしますので、これを300点に換算(換算内申×300/65)して計算します。
「入試得点」は5教科(それぞれ100点満点)で実施されるため500点満点となりますが、これを700点に換算(入試の点数×700/500)します。(※つまり1.4倍)

W模擬やV模擬という業者の模擬テストで合格基準(80%や60%合格基準)が示されてますが、「調査書点」は確定しているものの、あとは試験当日の「入試得点」で合否が決まるということになります。
では、例えば、「換算内申」が1点足らないとき、「入試得点」で何点とれば、挽回できるのでしょうか?

「換算内申」の1は「調査書点」では
1×300/65≒4.6(点)に換算されます。・・・①

「入試の点数」1点は1.4倍されますので
1.4(点)に換算されます。・・・②

①を②で割ると
4.6÷1.4≒3.3
となり、換算内申1をカバーするのに必要な入試の点数は3.3点ということになります。

換算内申が基準より5少ない場合は、約17点(3.3×5=16.5)、換算内申が10少ない場合は約33点(3.3×10)が必要ということになります。

もちろん、まずは自分が本当に行きたい高校がどこなのかを念頭に受験すべき高校を選択していくしかありません。
無謀なチャレンジはどうかと思いますが、結果はどうあれ、悔いのない選択をしていただければと思います。
ご参考になりましたら・・・。

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