新型コロナウイルス感染予防対策について(12月~)
2020/12/20
「新型コロナウイルス」の感染予防対策を実施してきましたが、以下のようなリスク対策を実施しつつ
安心して授業を受けていただく体制を整えております。
1 常時換気した空間づくり
当教室は自動ドアが設置されているため、生徒の出入り時にはドアが全開となり
自然と換気が行われやすい環境になっています。また、室内の換気扇は常に稼働するようにしています。
冬場ではありますが、常時換気する方法として、100円(百均)グッズを使って実現する方法を思いつきました。
使ったのは4個100円で販売されていた木材です。
1本はそのまま、もう1本を3分の1、3分の2に切り分けます。
(のこぎりが見つからず、大型のカッターでなんとか切断できました!)
準備はこれだけ。
ドアの溝にはさみます。
長さが3種類あるので、3段階で調整可。
ただし、自動ドアが無理やり閉まろうとするようでしたら、やめたほうがいいですね。
(自然に閉じた状態で止まっていれば大丈夫かと・・・)
実際の利用の様子はこんな感じです。
※3cmの場合
もともとの木材の長さが9cmだったので、9cm、6cm、3cm幅で常時換気が可能となりました。
また、何を基準に換気すればいいのかを考えて、一つの指標になるかと思い
「CO2(二酸化炭素)濃度計」を購入してみました。
単位はppmで1つの指標としては、1000ppm以下であることが厚生労働省より推奨されています。
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/seikatsu-eisei10/
ちなみに「ppm」とは何かというと、”Parts per million”(パーツ・パー・ミリオン)の略で
100万分の1を表していて「百万分率」と呼ばれています。
1000ppmというと100万分の1000ですから、1000分の1を表し
百分率でいえば、0.1%の濃度ということになります。
この数値も考慮し、必要に応じて「常時換気」を実施することで対応していこうと考えています。
2 飛沫防止感染対策
もともと少人数の個別学習塾ですので、最大でも8名まで(自習スペース除く)しか生徒を同時に受け入れて
いませんが、6月より生徒どおしの間隔をできるだけ広げ、隣通しの座席間隔を1m以上とし、最大6名まで
(稼働率75%)として授業を実施してきました。
9月より飛沫防止シートを設置し、安全対策を講じたことにより、通常どおり最大8名での授業体制に戻させて
いただいておりますが、できるだけ密にならないように座席を指定しております。
自習スペースにも飛沫防止シートを設置しました。
3 近距離での会話について
セルモではパソコンやタブレットのICT教材を活用した授業を実施しておりますので、基本的に生徒と先生が
対面の形で会話することはありません。また、各自が個別システムで学習する環境となりますので、生徒どおしの
会話も基本的にはりませんし、2のように座席間隔も確保されています。
また、原則的に講師はマスクを着用し,生徒にも着用をお願いすることで飛沫感染防止に努めています。
お子様に安心して学習できる環境を整えつつ、学習のサポートをさせていただいております。
お気軽にご相談ください。
よろしくお願いいたします。
03-6379-5443(月~金 13時~21時)
(京王線 代田橋から徒歩5分、明大前、笹塚から徒歩10分/京王井ノ頭線 東松原・新代田から徒歩10分)
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