中学2年生の保護者様へ(そろそろ受験対策が必要です!)
2025/01/18
新年も明けて、中学3年生にとっては、都立入試まで2カ月ちょっとというタイミングになります。
内申点も確定し、あとは入試に向けて学習を進めることになります。
まだ、1年以上先と思われている中学2年生の保護者様。
都立・私立とも高校受験に対して、まず取り組むのは「内申点対策」となります。
東京都では、2学期末時点の成績が内申点として確定し、都立入試では換算内申として算定され
一般入試については、1020点満点(英語スピーキングテスト 20点分を含む)のうち、300点に換算されます。
(かなり配点は高く、都立合格におけるキーポイントになるかと思います。)
この内申点ですが、2学期末時点といっても、実は1学期の成績がベースとなっていて、その後はどれだけ上乗せできるかという流れになるかと思います。
都立高校は2学期末時点での成績が内申点として確定し、入試に反映されるわけですが、2学期だけの成績が反映されるわけではなく、1学期の成績をベースとなります。
過去の生徒の成績をみても、1学期の内申点を比較して、2学期の内申点が大きく変動した生徒はそれほどいないように思います。
(なかには、大きく成績がアップした生徒もいましたが・・・。)
定期テストにおいて、実技教科をはじめ、理科、社会については、主に中3の1学期に学習する限定した範囲が対象となることが多く、定期テスト対策で集中学習することで、ある程度、対応は可能になるかと思います。
ただ、数学、英語については、中1からの積み上げがベースになること、数学については、計算問題を含めて、復習問題が出題されることも多いことから、中学2年生までの範囲を中3の新学期まで(春期講習まで)にしっかりと学習しておくことが必要となります。
一番いいのは、中1からこつこつ学習しておくことではありますが、現時点でできることは、単元別にどのくらいの理解度があり、どこが苦手な単元かと知ること、そして、苦手範囲をしっかりと克服しておくことだと思います。
そういう意味では、中学2年生にとっての受験勉強はもうスタートしておく必要があるということです。
中3になると学校の学習におわれて、なかなか中1・2の復習をする時間もありません。
夏休みは夏期講習にて、総復習する時間となりますが、すでに1学期の成績は確定していることになるので、準備できるのは、春期講習期間までということになります。
受験対策を考える上では、この時期(中2の1月)から対策していかないと間に合わないタイミングになってしまいます。
お子様に安心して学習できる環境を整えつつ、学習のサポートをさせていただいております。
学習に不安を感じている方、授業についていけない方、受験に対して不安を感じている方、ぜひご相談ください。
ご興味がございましたら、ぜひ無料体験授業をご体験いただければと思います。
よろしくお願いいたします。
無料体験授業のお申し込み
03-6379-5443(月~金 13時~21時)
セルモ羽根木教室
(京王線 代田橋から徒歩5分、明大前、笹塚から徒歩10分/京王井ノ頭線 東松原・新代田から徒歩10分)
最新のお知らせ全て
ブログ全て
- 02/04
- 災害時の非常食備蓄などについて(その1)
- 01/25
- 家庭での年間使用電力量と太陽光発電について(その2)(理科)
- 01/20
- 新型コロナウイルス 新規陽性者数の推移について(その10)
- 01/19
- インフルエンザの推移数について(その8)
- 12/29
- 家庭での年間使用電力量と太陽光発電について(理科)