「融雪剤」とは?
2022/02/13
東京はまた積雪の可能性があるようですね。
予防としてできることは、まずスコップや長靴を用意して、雪が解けなかった場合、早めに除雪し、アイスバーンのような状態にならないようにすることでしょうか・・・。
先日は、翌日の天気がよく、雪かき等する必要もあまりありませんでしたが、「融雪剤」と準備していました。
聞いたことはあるかもしれませんが、これってどういう原理なのでしょうか?
融雪剤には、様々な成分が含まれているようですが、主な成分は塩と呼ばれる「塩化ナトリウム」や「塩化カルシウム」などが多いようです。なぜ、これらをまくと、雪を溶かしたり、凍結防止する効果があるかというと、通常、水は0度で氷になりますが、塩という不純物が混ざると、0度以下の温度にならないと氷にならないという性質があります。(「凝固点降下」と呼ばれるものですね。。。)
結果として、積雪しづらい効果があるようです。
私が購入したのは「塩化カルシウム」が主成分のもので、これ1本で駐車場10台分の面積に対応できるそうです。
先日も夜、散布してみましたが、翌朝、天気が回復して、雪もすぐ解けてしまったため、効果はよくわかりませんでした。また、積雪があった場合、玄関の前にまいてみて、効果を確かめたいと思っています。
ご参考まで。
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