マイナンバーカードについて(その2)

2021/03/15

今回は、「マイナンバーカード」の申請・受領についてお伝えしようと思います。
「マイナンバーカード」のかしたかったため、パソコンによる申請方法を選択しました。
(もちろん、スマホからでも申請できるようです。)

まず、マイナンバーカード総合サイトから、パソコンからの申請方法を調べてみました。
申請手順の流れとしては

1 利用規約の確認
2 メールアドレス登録
3 顔写真登録
4 申請情報登録

という流れになります。

・メールアドレス登録について
メールアドレスを登録し、届いたメールのURLをクリックすることで認証作業を進めるわけですが
このときに、メールアドレスの他に”申請書ID”というものが必要となります。
これは、23桁の数値で、マイナンバー(個人番号)とは別のものでした。
まったく、覚えがなかったのですが、通知カードが送付されたときに記載されていたそうで、当時の用紙は見当たらなかったのですが、コピーをとってあったため、記載されている申請書IDを入力することで申請することができました。
なお、この申請書IDについては、「マイナンバーカード交付申請書(ORコード付)が令和3年1月~3月にかけて、未発行の方に送付されているそうです。(私は申請後だったためか、送付されてきませんでした。)

顔写真は、スマホで自撮りし、その画像データをアップロードすることで申請は比較的簡単に終了しました。
ただ、この顔写真については、細かいルールがあり、不備があると再提出を求められるらしいので注意が必要です。



それから約3週間後、「交付通知書」が郵送されてきました。
これですぐにカードがもらえるのかと思ったのですが、まず、受領する場所、日時を指定されたサイトから予約する必要がありました。
ちなみに受領予定の7営業日までに予約が必要で、かつ、サイトで確認したところ、会場によっては、結構先まで予約が埋まっていたり、臨時の会場では、直接カードが受け取れず、事後、本人限定受取郵便で郵送されてくることなのが書いてありました。
なんとか、2週間後の予約をとることができました。

2週間後・・・、指定された時間に受取会場に行きました。
理由があれば代理人が受領することもできるようですが、基本は本人が出向く必要があるそうです。
当日に必要な持ち物は

・個人番号カード交付・電子証明書発行通知書兼証明書(同封ハガキ)
・通知カード(お持ちの方のみ)
・住民基本台帳カード(お持ちの方のみ)
・本人確認資料

でした。
ちなみに、15歳も未満または青年被後見人の方は、必ず、法定代理人と本人が一緒に来所する必要があるそうです。

また、利用時に必要な情報として、下記の暗証番号の設定が求められます。
①署名用電子証明書用 英数字6文字以上16文字以下
②利用者証明用電子証明書用 数字4桁
③住民基本台帳事務用 数字4桁
④券面事項入力補助用 数字4桁

①は英数字それぞれ1字以上必用で、英字は大文字のみ、②~④の暗証番号は、同じ番号でも可ということでした。

受付会場では、まず、本人確認手続きをしたあと、整理番号が渡されました。
しばらくすると、番号により窓口に案内され、再度、本人確認(顔写真と実際の顔を確認)され、発行に必要な記載手続きをしたあと、最後に暗証番号を手書きで記入し、再度、入力作業が終了するまで、待機となりました。

次に番号で呼ばれて、無事、マイナンバーカードを受領できました。
会場に着いてから、受領が終了するまでは20分くらいだったでしょうか。

全体として手続きは簡単でしたが、申請が混み合ってくると、会場の予約が大変かもしれません。

ご参考まで。

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