中学の英語教科書改訂について(その1)

2021/02/21

2021年4月から、新学習指導要領の改訂に準じて、中学生の教科書が改訂されます。
すでに、移行措置が実施されていますが、英語については、大きく変わっていく印象があります。
どのような点が変わるかというと、平成29年7月に告示された【外国語編】中学校学習指導要領
にその目標が記載されています。

外国語科の目標は、
「簡単な情報や考えなどを理解したり表現したり伝え合っ たりするコミュニケーションを図る資質・能力」を育成することである。このた めには,次の(1)(2)(3)に示す「知識及び技能」,「思考力,判断力,表現力等」, 「学びに向かう力,人間性等」それぞれに関わる外国語特有の資質・能力を育成 する必要があり,その際,外国語教育の特質に応じて,生徒が物事を捉え,思考 する「外国語によるコミュニケーションにおける見方・考え方」を働かせること が重要である。

(1)外国語の音声や語彙,表現,文法,言語の働きなどを理解するとともに, これらの知識を,聞くこと,読むこと,話すこと,書くことによる実際の コミュニケーションにおいて活用できる技能を身に付けるようにする。
(2)コミュニケーションを行う目的や場面,状況などに応じて,日常的な話 題や社会的な話題について,外国語で簡単な情報や考えなどを理解したり, これらを活用して表現したり伝え合ったりすることができる力を養う。
(3)外国語の背景にある文化に対する理解を深め,聞き手,読み手,話し手, 書き手に配慮しながら,主体的に外国語を用いてコミュニケーションを図 ろうとする態度を養う。


従来の英語教育では、語彙や文法などを学習し、その上で読むこと(リーディング)や書くこと(ライティング)を重視していた傾向がありましたが、今後は”コミュニケーション”がキーポイントになっていくようです。
本来、英語はコミュニケーションツールであり、より本質的な目標に達するための教育に変わっていくと考えていいと思います。会話という意味では、聞くこと(リスニング)、話すこと(スピーキング)を重視した教育は歓迎されるものだと思います。

今回の教科書改訂では、英単語数が増える、英語が小学校から教科化され、学習が前倒しされていく等、従来の考え方で言えば、より難易度が増すようなイメージがありますが、本質的に目標が異なってくるため、一概にそうとはいえないのかなあと感じています。

英単語数や学習内容については、何か変わるのか、次回、お伝えしようかと思います。

ご参考まで。

中学の英語教科書改訂について(その2)

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