「算数(数学)」で学習すべきこと・・・・。

2016/03/14

前回、「国語」の教育について、思いついてことを書かせていただきました。

今回は、同じように「算数(数学)」について考えたいと思います。

 

「算数」の基本は、数字であり、加減乗除だと思います。

小数、分数、、いろいろな概念も学習しますが、これらは社会に出ていく上で

やはり最低限必要な知識だと思います。

 

私自体は、理系の大学に進み、統計・確率やデータ分析、プログラミング等にかかわってきましたので

その基礎を学んだと思っています。

ただ、「概数」の考え方等は、よりシンプルになる考え方で、計算も楽になるはずなのですが

逆に概数にすることが難しく捉えられるようで、多くの生徒がわかりづらく感じていたようでした。

 

中学になると、「算数」は「数学」となり、より思考力が求められていきます。

特に、図形の問題では、証明問題等、いわゆる計算問題とは異なったものですが

これらは社会人になったときに、自分の考えをプレゼンするための基礎学習になったと思っています。

 

このように小学・中学の学習過程は、理系に進む者にとっては、ほぼ必要な課題だったと思います。

反面、文系に進む者にとっては、もしかしたら少し複雑な計算問題等は不要だったのかもしれません。

前述した「証明問題」の考え方は必須だとは思いますが・・・。

 

また、思いつきで書いてしまいましたが、もし、ご意見等ありましたら、ぜひお聞かせください。


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